福祉のまちづくり
京都府福祉のまちづくり条例
京都府では、高齢者や障害者をはじめ全ての人々が安心して快適に生活できるまちづくりを実現するため、平成7年に「京都府福祉のまちづくり条例」を制定し、福祉のまちづくりを推進しています。
京都府福祉のまちづくり条例では、多くの方が利用する施設等のバリアフリー化とともに、多様な人が互いを理解し、共に支え合う「こころのバリアフリー」も推進しています。
福祉のまちづくり100選
福祉のまちづくり100選は、「京都府福祉のまちづくり条例」に基づく推進しております、福祉のまちづくりの普及啓発の一環として、京都府内に実在する障害者や高齢者への配慮や工夫がなされている建物や取組などを紹介し、これらのはじめとする福祉のまちづくりの推進について府民や事業者の方々の関心を高めるために取り組んだものです。
シンボルマークについて

府民荘参加で進める福祉のまちづくりのシンボルマークであり、K(Kyoto-fu)、F(Fukushi)、M(Machizukuri)の3つの文字からできています。
長寿社会を迎え、障害者や高齢者をはじめ多様な人が互いに理解し、地域社会で日常的に交流しあえる姿をデザインすることにより、ノーマライゼーションの具現化を表現しています。